◯真剣なコメント

アユミ・チカコ・マナとギュウギュウのフロアで爆踊りして最高の中華で大はしゃぎした高円寺の年末。
仕事帰りヴァセと待ち合わせして天才サーの姫を堪能して元気になりすぎて焼肉と寿司をハシゴした渋谷の初夏。
友情の季節にいつも大笑顔で、大泣きで、並走してくれたゆっきゅんの音楽、言葉、ダンス……
通勤退勤電車でゆっきゅんの曲を聴けば、その日の大粒JEWELな思い出がずっと消えないってわかるから、生きていけると強く思う。

己の途方もない天才を、生まれ変わらないわたしたちの人生に寄り添うことに全振りするって決めてくれてありがとう。

◯最初に送られてきたLINE

アルバムになったことで物語に輪郭が与えられた感じがして、主人公は曲ごとにいるような感じもするし、一人の人生をポイントポイントで切り取ってる感じもするし(それは収録曲の曲順でそう感じた)、なんかほんとにひとつなぎの財宝というか…これまでの綺羅星のように独立して輝いていた曲たち含めてひと繋ぎにまとまって「作品」(映画とかにも通ずるような)になった感じがしてうれしかったよ😭ゆっきゅん研究の一番大きな対象になりそうと思った。
勝手に、ゆっきゅんの曲をざっくり分けるとしたら「天才曲」と「人生曲」があると思ってて、天才曲は天才&大スターとしてのゆっきゅんの輝ける表象が強めの宝石のような曲、人生曲はわれわれOLの日常に場面場面で寄り添って勇気を与えてくれるお守りのような曲だとしたら、今回のアルバムは「人生曲」が多めな感じがしてすごく嬉しかったし「生まれ変わらないあなたを」というタイトルがそれを象徴していて素晴らしい!前の曲だとDIVA MEも隕石も入ってないけど遅刻は入ってるんだー、ヤッター!みたいな。天才として一人で走ることもできてしまう人が、アンタたちを置いていかないよ。並んで一緒に走るよ。と言ってくれている感じ。それは一般向けに才能を手加減するということじゃなくて、アンタたちの心に寄り添うことに自分の才能を全振りするよ。というアティチュードに見えて、リスナーはマジ嬉しいだろうなと思った😭
そしてそんな人生曲が並ぶ中、「天才の人生曲」ともいえそうなプライベート・スーパースターが燦然と輝いていて泣ける。
人生の経験としてよりDEEPな領域までカバーしていて、折に触れて心を守ってくれるアルバムだと思う。
どんな時に聴くかで刺さる曲全然違うと思うし、そういう意味でこのアルバムを死ぬまで聴くんだろうなって感じがする。
そしてもう一つ予言だけどこのアルバムを聴いた才能ある作曲家たちが自分もゆっきゅんに曲を書かせてくれと言ってくると思う。複数人。